真の「顧客第一ソリユーション」をご提案します。


従来のマーケティング理論は、すでに使用期限が切れて久しく、
消費者主導の傾向が ますます強まりつつあります。 このような時代の潮流に抗うことは難しく、 企業のマーケティング活動における広告・ セールスプロモーションの再定位が求められています。
上滑りの「お客さま主義」や「ブランド・エクイティ」、「差別化とポジショニング」 といった旧来の考え方は遠からず壁に突き当たるでしょう。 では、いかにして透明度の高い展望をひらき、効果的かつ無駄なコストのかからない 解答を引き出すべきなのでしょうか。当社が提唱するのは、 所謂、 ユーザー志向とは異なる、新しい徹底した「顧客第一ソリューション」です。
このコンセプトは、単にB to Cのみならず、B to Bにおいても、 有効性を失うことはないでしょう。 ひとりの生活人あるいは職業人として、 モノやサービスをどう受け止めるか、 どこに着目するか、 どう評価するか。 こうした最もナイーブで、最もプラティカルな行動こそが、モノやサービスをマーケットに 認知・浸透させる近道であると考えます。
膨大なデータに惑わされることなく、一般的な常識や各業界の通弊に縛られず、 まず広告マン自身が最良の顧客でありたい。 自らがロングテール戦略のサンプルでもあると自覚し同時に自らが感知したナレッジを、 積極的に 提案内容に反映していきたい。

それこそが、企業のコミュニケーション戦略を最終的な成功に導くキーであると確信します。